方広寺大仏殿跡・遺跡発掘説明会

2016年1月23日(土)

京都市東山区


今回の発掘で、安土桃山時代に豊臣秀頼が復興した方広寺大仏殿南回廊の位置と、
明治時代の恭明宮の規模の確認されました。
恭明宮は、明治新政府の神仏分離政策で、御所の歴代天皇の位牌を、祀る施設と、
明治維新で天皇が東京に向う際、同行しなかった女官の居住施設を兼ねた施設。
範囲は、国立博物館の敷地と同じだったが、僅か2年で、明治6年廃絶、
建物は、京都盲唖院に利用、位牌は、泉涌寺に,移された。
京都盲唖院は、東洞院御池の大丸社長所地に在つた、
移設された恭明宮の図面&写真は、下記のURLに、在る。

http://www.tmtkknst.com/works/TKINOSHITA_MOUAIN.pdf


1/22(金)朝日新聞 朝刊 京都版の記事






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