平安京右京北辺三坊六町跡・発掘現地説明会

2014年3月2日(土) 

京都市北区大将軍坂田町22番

今回の発掘場所は、馬代通り一条下ル、西側、昔、工芸繊維大学寮が、在った処です。
奈良時代から、室町時代迄の、遺跡跡が確認されました。
西側で、規模が最大の井戸が、発掘されました。
奈良時代の建物跡は、方位が、定まらず建物が、建ってましたが、平安京が出来た後は、方位が、きっちりと、合ってました。
今回調査区図の中で、真ん中、白地の部分は、建物が建設される予定が無い部分なので、今回の発掘対象から、除外されてます。
この地は、平安後期、鎌倉、室町時代には、耕作地として、利用されていた様子です。




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